はじめに|我が家の小さなセラピスト
強迫性障害の症状が強かった頃。
夫は不安を抱え、 妻もどう接したらいいのかわからず疲れ切っていました。
そんな我が家にお迎えしたのがお猫さんでした。
今思うと、お猫さんはただのペットではなく、 夫婦にとって小さなセラピストのような存在だったのかもしれません。
お猫さんはいつも夫婦の真ん中にいた
妻が体調を崩して横になっていると、 そっと顔を覗き込みながら隣で一緒に横になるお猫さん。
夫が不安や落ち込みで元気がない時も、 気がつくと隣に寄り添ってくれるんです。
もちろん言葉は話せません。
でも、 「大丈夫?」 そう言ってくれているような気がする瞬間が何度もありました。
だから妻は仕事に行く前、お猫さんに
「夫のことをお願いね😉」
そう言うとまるで「うん、任して!」
…って言ってるようにお目々パチパチしてくれました。

最初は完全に妻推しでした(笑)
そんなお猫さんですが、 どちらかというと妻が大好きです。なんて(笑)
お帰りのお迎え。
寝る時の寝室移動。
朝起きた時のリビング移動。
ご飯まで妻と一緒に食べる分を残しておいてくれるほど。
一方、日中ずっと一緒にいる夫にはそんな特典はありません。(笑)
もちろん仲が悪いわけではないんですよ😆
夫は夫なりに、お猫さんのハートを掴もうと必死でした。
夫が嬉しそうに話していたこと
ある日、夫が嬉しそうに言いました。
「俺みたいな病気には、丸い顔で丸いお目々で、まるっこい体格のお猫さんが心を落ち着かせてくれるってテレビで言ってたんだよ😆」
そして、
「まさに我が家のお猫さんだね!」
と(笑)
本当に嬉しそうでした。
今では、来るべくして我が家に来てくれたのかもしれないと思っています。
あの頃の我が家には、お猫さんが必要だったのかもしれません😊
夫の変化とともに変わった距離感
以前の夫は、不安に振り回されることが多くありました。
でも今は、
・料理 ・家事 ・サーフィン
などを通して、不安と上手に付き合える時間が増えてきました。
もちろん症状がなくなったわけではありません。
それでも、一人で穏やかに過ごせる時間は確実に増えています。
そして、その変化はお猫さんにも伝わっているように感じるんです。
妻がいない時間でも、 夫とお猫さんは穏やかな時間を過ごせるようになりました。
夫が少しずつ穏やかに過ごせる時間が増えていったことも、お猫さんとの距離感の変化に繋がっていたのかもしれません😊
お猫さんとの暮らしの中で、夫に少しずつ変化が見え始めた頃の話はこちら ▶お猫さんがくれた変化 強迫性障害の夫と暮らす中で見えた小さな成長.。.:*

妻が安心して仕事に行けるようになった理由
以前は、
夫のことも心配。
お猫さんのことも心配。
できるだけ家にいなければ。
そんな気持ちがありました。
でも今は違います。
夫には夫のルーティン。
お猫さんにはお猫さんのルーティン。
そして、二人なりの距離感があります。
むしろ妻が帰宅すると、 二人の平和なルーティンをかき回してしまうこともあるくらいです(笑)
その姿を見るたびに、
「大丈夫そうだな😊」
そう思えるようになりました。

まとめ|気がつけばかけがえのない家族になっていた
お猫さんが強迫性障害を治してくれたわけではありません。
でも、
夫婦に笑顔をくれたり、 そっと寄り添ってくれたり、 穏やかな時間をくれたり。
気がつけば、 かけがえのない家族になっていました。
そして今では、
妻と夫、 夫とお猫さん、 妻とお猫さん、
それぞれが無理のない距離感で支え合っています。
我が家の小さなセラピストだったお猫さんは、 いつの間にか我が家になくてはならない大切な家族になっていました😊

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