強迫性障害の夫が変わった瞬間|妻が感じた小さな変化

🧠 強迫性障害との向き合い方

あの頃は「このままずっと続くの?」と思っていた

・パニック

・確認

・予定変更への苦手さ

・仕事の話ができない

・先の見えない不安

“いつかよくなるはず”

と自分に言い聞かせていました。

同時に

“本当によくなるの?!”とも。

妻の日常は夫を中心にまわるようになり、外へ遊びに行くことも減り疲弊していく毎日でした。

どう、対応してあげるのが良いのか、どう、対処すべきなのか。

それをどこに、誰に相談すれば答えが見つかるのか…。

わからないまま、とても長く苦しい期間がたっていました。

もちろん、楽しく過ごせている時間もゼロではなかったですけどね😊

「仕事はいつ?」「どう接したらいいの?」と、先の見えない不安と戦っていた頃の話はこちら                                ▶ 強迫性障害の夫の仕事復帰はいつ?|妻が一番苦しかった「いつ?」との戦い

でも、変化は突然ではなかった

ある日、急に別人のように変わったわけではないんです。

本当に少しずつ。

夫への対応を妻なりにひたすら考えて…

もちろん正解が解らないので、間違えた対応をしたこともあります😅

夫はパニックになり、妻もどうしていいか解らずに声をあらげてしまうこともあったり…

冷静に戻ったときには、妻と夫で反省会をしていました。

お互い、傷つけてしまった…。

と後悔の念に襲われるのです😅

その都度、軌道修正。

気づいたら、 

「あれ?前はこれできなかったよね?」そんな瞬間が増えてきたんです。

妻が驚いた小さな変化

例えば…

🌱 自分から料理をやろうと思ったこと

🌱 「ありがとう」と言ってくれるようになったこと

🌱 お猫さんのお世話を自分の役割にしたこと

🌱 妻の大変さに気づけるようになったこと

🌱 妻のイライラが減ったことを感じ取ったこと(笑)

とにかく今まで自分のことが第一優先だった夫😅

「なんて、思いやりのない人なんだ!」って思ったこともありました(笑)

当時は本当に自分のことで精一杯で、他の人の気持ちを察するなんてできる状況ではなかっただけなんですよね。

変わったのは夫だけじゃなかった

そんな夫の

🌱 「俺、何かできることあるのかな」

その一言にとにかくビックリ(笑)

以前の夫なら、自分から「何かできることある?」なんて言葉が出ることはありませんでした。

だから、その何気ない一言を聞いた時、妻は思わず、

「え?!今なんて言った?😳」

と、聞き返してしまったくらいです(笑)

当たり前の夫婦なら、きっと何気ない日常の会話なのかもしれません。

でも、長い間、夫の“できないこと”ばかりを見て苦しんできた妻にとって、その言葉は本当に大きな一歩でした。

「あぁ、夫の中でも何かが変わり始めているんだ」

そう感じた瞬間だったのかもしれません。

何でもない会話なんですが、夫からこんな言葉がでてきただけでもめちゃくちゃ嬉しかったんです😊

何年かかったんだろう…7年は経っていたかも😅
もちろん、症状や環境は人それぞれなので、我が家の場合は…という話です。

でも、その何気ない一言を聞いた時は本当に嬉しかったんです😊

もちろんそこから実際に行動に変わるまで、また何年もかかるんですけどね(笑)

せっかちな妻は嬉しすぎて、ついつい先を急いであれやこれや提案してしまい、また夫をパニックにしてしまうこともあったりと(笑)

そんな、進んでは戻って。戻っては考えて。そしてまたちょっと進む。

その繰り返しの中で、妻も少しずつ夫との程よい距離感を意識できるようになりました。

 夫の特性を理解していくうちに、妻自身の気持ちにも変化が生まれていったんです。

妻も、

「普通」にこだわらなくなった。

「できないこと」より、 「今できていること」

を見るということが出来るようになっていってたんです。

妻自身の考え方が変わった頃から、夫婦の空気にも少しずつ変化が生まれていったように感じています。

穏やかな気持ちで接することが出来るようになったことで、穏やかな気持ちを保てるようになった夫。

相乗効果?!みたいな感じですかね(笑)

「どこまで手伝うべきなのか」悩みながら、妻自身の考え方が変わっていった頃の話はこちら                                     ▶ 強迫性障害の家族はどこまで手伝う?|妻が悩んだ境界線

今でも困った君です(笑)

もちろん、いつでも穏やかな気持ちで…なんて優雅な我が家ではありません。

調子がいいと、夫のお調子者加減もパワーアップ…。

まだ、何も成し遂げてないのにもう出来た気になっちゃって(笑)

あれやこれや欲しがり君です。

その都度、

「ちょっとやったからってまだまだだよーー😑ごみ捨てはゴミを集めるとこから始まるの💧                                     ゴミ捨て場に置きに行くだけがごみ捨ての仕事じゃないんだよ😑」

なんて😅

完璧を求めないようにと思いながらも、調子に乗りすぎた夫にツッコミを入れるのも、我が家の日常です(笑)

まとめ

「変化は小さい」

日常の当たり前なことがとても難しく、自分のことで精一杯だった夫。

その中で

「あれ?!今まで出来なかったのに…」

その小さな変化に気づけるようになったことこそ、我が家にとって大きな変化だったんです😊

きっと他の人から見たら『そんなこと?』

と思うような小さな変化かもしれません。

 でも、その小さな変化を大きな喜びとして感じられるのは、ある意味お得なのかもしれません(笑)

まだ人生の途中経過。

これから先も、

 「あの頃から凄い成長したね🍀」

「まだまだ伸び代いっぱいだね」

そんな会話を繰り返しながら、ちょっとずつまた進んでいけたらいいですよね😊

夫が少しずつ家族の役割を見つけていった頃の話はこちら👇

強迫性障害の夫と家事分担|我が家が見つけた役割の形

👆️おまけ.。.:*♡                                                             我が家の朝食タイムはお猫さんと並んでご飯です😊                                  妻の準備が終わるまでカリカリをちょっとだけ残しておいてくれる気の利くお猫さん🐱

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