「大丈夫?」が止まらなかった頃
強迫性障害というと、
👉 戸締まり
👉 ガスの確認
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも、 夫の場合は少し違いました。
もちろん不安は強いのですが、
👉 「本当に大丈夫?」
👉 「これで合ってる?」
👉 「嫌な思いさせてない?」
そんなふうに、 不安を何度も確認することが多かったんです。
特に妻の言葉や反応に対して、 何度も確認することがありました。
出発前になると不安が大きくなっていた
特に大変だったのは、 出かける前でした。
妻のちょっとした発言に反応し、
・本当にこれでいいのか
・失敗しないか
・人に迷惑をかけないか
そんな不安がどんどん膨らんでしまうんです。
すると、
👉 落ち込む
👉 動けなくなる
👉 パニックになる
そんなこともありました。
「どうして?!」 「何が原因?!」
と、 不安を解決しようと必死になる夫。
でもその頃の妻は、 どう声をかければいいのかわからず、 一緒に苦しくなってしまっていました。
妻も余裕がなくなっていた
夫を支えたい気持ちはある。
でも――
不安確認が何度も続くと、 妻自身も余裕がなくなってしまうことがありました。
「もう大丈夫だよ!」
そう強く言ってしまったこともあります。
でも、 夫は怒るわけではなく、
👉 自分を責める
👉 落ち込む
👉 パニックになる
そんなタイプだったんです。
その姿を見るたびに、
「また傷つけてしまった」と、 妻も自己嫌悪になる。
その繰り返しでした。
「すぐに解決しなきゃ」が夫を苦しめていたのかもしれない
今振り返ると、 夫は
“不安をすぐ解決しなきゃ”
という気持ちがとても強かったのだと思います。
だからこそ、
👉 何度も確認する
👉 安心を求める
👉 答えを探し続ける
そんな状態になっていたのかもしれません。
最近、少しずつ変わってきたこと
もちろん、 今も不安がなくなったわけではありません。
でも最近は、
「今、不安が強くなってるな」
と、 自分で気づける場面も増えてきました。
「こんな時はこう対処しよう」
そんなふうに、 少しずつ不安との付き合い方を見つけているようです😊
最近では、
妻にアンガーマネジメントをすすめてくるくらいの余裕も出てきました(笑)
そして妻自身も、
“全部解決してあげなくていい”そう思えるようになってきました。
症状を感じた時も、
以前のようにすぐ解決しようとするのではなく、
そっと「見守る」
そんな関わり方が、
少しずつできるようになってきました。
まとめ
強迫性障害の不安は、 周りからは見えにくいこともあります。
だからこそ、
「なんでそんなに気にするの?」
と思ってしまうこともあったり、口にもしていました。
でも――
本人の中では、 本当に大きな不安と戦っていたんですよね。
最近は、 「妻ちゃんも、おれもなんかイライラしなくなったよね😊」
そんな会話が増えてきました。
強迫性障害の症状や感じ方は、人それぞれ。
だからこそ、
対応にも「これが正解」というものはないのかもしれません。
それでも、
家族としてゆっくり向き合う中で、
お互いにとって心地いい着地点を見つけていけたら——
そんなふうに感じています😊
焦らず、 無理をしすぎず。
これからも、 夫婦とお猫さんで、 穏やかな時間を積み重ねていけたらと思います🍀
支える側が限界を感じていた頃の話はこちら👇 ▶ 強迫性障害の家族も限界になる|支える側が疲れてしまった時に思うこと


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